■国立科学博物館・産業技術史講座「洗濯機 技術発展の歴史」(12/10開催)
2011年 11月 11日
12月10日に上野の国立科学博物館で開催される『産業技術史講座』で
道具学会家電研究会メンバーの生活家電研究家、大西正幸さんが
「洗濯機 技術発展の歴史」と題する講演を行います。
国立科学博物館『産業技術史講座』
「洗濯機 技術発展の歴史」
─────────────────────────────
講師:大西正幸
前 産業技術史資料情報センター・主任調査員、
生活家電研究家
─────────────────────────────
日時:12月10日(土) 14:00〜16:00(開場は13:30)
会場:国立科学博物館・地球館 3階講義室
定員:40名
対象:一般(高校生以上)
費用:通常入館料
締切日:11月19日 消印有効
申込方法:往復はがき または WEB(下記リンク)
─────────────────────────────
◎内容紹介
人が生活する限り、衣類は汚れる。
歴史的に、衣類の洗濯作業は主婦の仕事であり重労働であった。
わが国では、1930(昭和5)年に撹拌式電気洗濯機の製作に着手した。
戦後、1953(昭和28)年以降、噴流式及び渦巻式一槽式洗濯機が
爆発的に伸び、つづいて二槽式、自動二槽式そして全自動式へと発展した。
2000年に入り、静かで高性能の洗濯乾燥機が注目されてきた。
80年前に、外国製品を見様見真似で開発した洗濯機は、やがて自らの
創意工夫により、使いやすく安くつくれる商品を目ざして日夜努力を重ね、
世界に誇る商品を生み出すことができた。
大量生産により、収入に対して相対的に安い商品となり、
今では年間400万台以上が購入されている。
しかも、ほとんどが買い換えである。
詳細は……産業技術史資料情報センターのサイトをご覧ください。
from 事務局
道具学会家電研究会メンバーの生活家電研究家、大西正幸さんが
「洗濯機 技術発展の歴史」と題する講演を行います。
国立科学博物館『産業技術史講座』
「洗濯機 技術発展の歴史」
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講師:大西正幸
前 産業技術史資料情報センター・主任調査員、
生活家電研究家
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日時:12月10日(土) 14:00〜16:00(開場は13:30)
会場:国立科学博物館・地球館 3階講義室
定員:40名
対象:一般(高校生以上)
費用:通常入館料
締切日:11月19日 消印有効
申込方法:往復はがき または WEB(下記リンク)
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◎内容紹介
人が生活する限り、衣類は汚れる。
歴史的に、衣類の洗濯作業は主婦の仕事であり重労働であった。
わが国では、1930(昭和5)年に撹拌式電気洗濯機の製作に着手した。
戦後、1953(昭和28)年以降、噴流式及び渦巻式一槽式洗濯機が
爆発的に伸び、つづいて二槽式、自動二槽式そして全自動式へと発展した。
2000年に入り、静かで高性能の洗濯乾燥機が注目されてきた。
80年前に、外国製品を見様見真似で開発した洗濯機は、やがて自らの
創意工夫により、使いやすく安くつくれる商品を目ざして日夜努力を重ね、
世界に誇る商品を生み出すことができた。
大量生産により、収入に対して相対的に安い商品となり、
今では年間400万台以上が購入されている。
しかも、ほとんどが買い換えである。
詳細は……産業技術史資料情報センターのサイトをご覧ください。
from 事務局
by douguhoukoku
| 2011-11-11 14:55
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