■2016年度研究発表フォーラム(2017年1月21-22日開催!)参加要項が決まりました
2016年 11月 24日
道具学会はこの10月に創立20周年を迎えます!
その記念すべき今年度の道具学研究発表フォーラムを、
2017年1月21日・22日、
古都鎌倉の浄智寺さんを会場にお借りして
開催いたします。
また、特別講演者として
鎌倉在住の手袋作家・研究家、福島令子さんをお招きします。
福島さんには、講演のほか、
ご自身の作品はもちろん、国内外で収集された様々な手袋の展示解説もしていただく予定です。
(下の写真は、打ち合わせ時に見せていただいたコレクションの一部です)
一般参加も大歓迎! ぜひ参加をご検討ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【テーマ】「ハイテクも伝統技術も道具世界」
【日程】 2017年1月21日(土)-22日(日)
【会場】浄智寺 書院
神奈川県鎌倉市山ノ内1402
JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩8分
鎌倉五山第四位の古刹。
下の写真にあります茅葺きの書院をお借りいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【主要日程】
DAY 1
2017年1月21日 10:00頃スタート予定
午前
面矢慎介会長による開会挨拶、
ならびに20周年記念ということで朝岡康二元会長にも一言いただいた後、
●特別講演 福島令子さん(手袋作家・研究家・コレクター)
福島さんは千葉大学工学部工業意匠学科を卒業された後、
パリのステュディオ・ベルソーでスチリスムを学ばれ、
その後、イギリス、レクサムでGwen Emlyn-Jonesさんに師事、
手袋作家としてのキャリアをスタートされました。
作品は、パリ装飾芸術美術館にも収蔵されています。
また、鎌倉で長らく手袋専門店を経営されていました。
●ランチ休憩
この間、講演者の福島さんが、手袋をつかった人形劇を行ってくださる予定。
また、ご自身の作品はもちろん、国内外で収集された様々な手袋の展示解説もしてくださいます。
午後
●会員研究発表
会員の皆さまへ:発表エントリー受付中(締切:12/10)
エントリー方法については本記事下方をご覧ください。
夕刻より、懇親会
浄智寺さんの斜め前にあります、お料理の評判が非常に高い日本料理店、
「鉢の木」で開催します。
質疑応答時に話しきれなかった/訊ねきれなかったお話は、ぜひ懇親会で。
******
DAY 2
2017年1月22日 10:00頃スタート予定
午前
●会員研究発表
●浄智寺ご住職によるお寺のご説明とご案内
午後
●併催イベント 鎌倉エクスカーション
各自昼食をとった後、13時半ないし14時頃に、
鶴岡八幡宮鳥居脇、鎌倉彫の博古堂さん前に集合、
→ 見学スタートとする予定です。
浄智寺からはバスで移動(乗車約5分、徒歩も含めて15分ほど)、経路等は当日ご案内いたします。
当日は日曜日で、あいにく博古堂の職人さんがお休みのため工房見学はかなわず、
代わりに、博古堂第29代ご当主の後藤圭子さんが自ら、
〈1〉鎌倉彫資料館をご案内、解説してくださることになりました。
その後、結の蔵に移動し、
〈2〉ファブラボ鎌倉を見学。
伝統の技とは180度違う、最新のものづくりの現場に触れます。
また、ファブラボのお隣、
結の蔵の再生を手がけた〈3〉大沢匠本会理事のお仕事場(O設計室)にも寄らせていただき、
民家移築再生についてお話をうかがう予定にしております。
その後、夕方頃、現地解散(鎌倉駅まで徒歩で5分ほどです)。
詳しい全体のタイムテーブルは、
発表エントリーが出揃い次第整えまして、アップします。
【発表エントリー要項】(会員のみ)
〈発表区分〉
例年どおり「口頭発表」と「道具展示発表(+口頭での展示物解説)」の2種です。
〈エントリー方法〉
事務局あてにメールで送信してください。
メールの件名を「2016年度フォーラム発表エントリー」としたうえで、
(1)氏名 & 連絡先、(2)発表タイトル、(3)発表区分(口頭 or 展示)、
(4)使用予定の機材(PC、電源等、既にわかっている場合)をお知らせください。
〈エントリー締切〉
12月10日(土)(口頭・展示とも)
大会プログラムを早期に告知する都合上、《締切厳守》でお願いします。
展示発表の締切が例年よりも早めになっていますので、お気をつけ下さい。
要旨の提出締切、展示物の搬入方法・時間等の各種注意事項は、
追ってエントリー者に直接お知らせします。
【参加要項】(一般参加も大歓迎)
★参加申込方法
受付締切=2017年1月16日(月)までに、
事務局あてに、次の項目をFAX/Eメールにてお知らせください。
………………………………………………………………
(1)氏名 & 連絡先
(2)会員/学生会員/一般 の別
(3)参加日(両日/1月21日のみ/1月22日のみ/両日とも不参加で懇親会and/or見学会のみの参加)
(4)21日の昼食弁当手配希望の有無
(5)懇親会参加の有無(21日夕刻〜、懇親会のみの参加もOK)
(6)見学会参加の有無(22日、見学会のみの参加もOK)
………………………………………………………………
※同伴者がいらっしゃる場合には、各人につき各項目をお知らせください。
※連絡先は悪天候など当日の緊急時に使用するためのもので、他の用途には使いません。
★フォーラム参加費(両日通し。◎浄智寺さんの拝観料を含みます)
会員1200円/一般1700円/学生700円
〈当日会場にて申し受けます〉
★21日昼食弁当代(北鎌倉・光泉さんの稲荷寿司を検討中です)
650円程度
〈事前申込者のみ。当日会場にて、受付時に代金を申し受けます〉
フォーラム当日になってからの手配のご依頼は受け付けいたしかねますので、ご注意ください。
★21日懇親会費
(会場:鉢の木 神奈川県鎌倉市山ノ内350(浄智寺前))
会員・一般・学生ともに 5000円
〈当日会場にて、受付時に申し受けます〉
★22日見学会参加費
昼食代、移動交通費、入館料等、すべて各自実費負担となります。
■参加申込締切 2017年1月16日(月)
道具学会会員のかたへ:
会員におかれましては、例年どおり、当日、振りでご来場されても、
「会場が満席でない限り」、参加をお断りすることはいたしません。
ただ、今回は20周年記念フォーラムということもあり例年よりも参加者が増えることが見込まれます。
早期に定員を満たすことも考えられますから、極力、事前にお申し込みくださいますようお願いいたします。
******
20周年という記念すべき節目を迎えたこともあり、
2016年度フォーラム実行委員会では、ちょっとしたサプライズ企画をご用意しました。
今年度の治具研見学会でお世話になった協和染晒さんにご協力いただき、
目下、《道具手拭い》を製作中です。
その第一弾の図案を担当してくださったのは、
会員の山田晃三さんと、吉岡康正さん!
著名なデザイナーによる道具小紋の手拭いが間もなく仕上がります!
フォーラムに間に合うよう作っていますので、さっそく会場内にて頒布予定です。
こちらもどうぞお楽しみに。
from 事務局
その記念すべき今年度の道具学研究発表フォーラムを、
2017年1月21日・22日、
古都鎌倉の浄智寺さんを会場にお借りして
開催いたします。
また、特別講演者として
鎌倉在住の手袋作家・研究家、福島令子さんをお招きします。
福島さんには、講演のほか、
ご自身の作品はもちろん、国内外で収集された様々な手袋の展示解説もしていただく予定です。
(下の写真は、打ち合わせ時に見せていただいたコレクションの一部です)
一般参加も大歓迎! ぜひ参加をご検討ください。
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【テーマ】「ハイテクも伝統技術も道具世界」
【日程】 2017年1月21日(土)-22日(日)
【会場】浄智寺 書院
神奈川県鎌倉市山ノ内1402
JR横須賀線北鎌倉駅から徒歩8分
鎌倉五山第四位の古刹。
下の写真にあります茅葺きの書院をお借りいたします。
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【主要日程】
DAY 1
2017年1月21日 10:00頃スタート予定
午前
面矢慎介会長による開会挨拶、
ならびに20周年記念ということで朝岡康二元会長にも一言いただいた後、
●特別講演 福島令子さん(手袋作家・研究家・コレクター)
福島さんは千葉大学工学部工業意匠学科を卒業された後、
パリのステュディオ・ベルソーでスチリスムを学ばれ、
その後、イギリス、レクサムでGwen Emlyn-Jonesさんに師事、
手袋作家としてのキャリアをスタートされました。
作品は、パリ装飾芸術美術館にも収蔵されています。
また、鎌倉で長らく手袋専門店を経営されていました。
●ランチ休憩
この間、講演者の福島さんが、手袋をつかった人形劇を行ってくださる予定。
また、ご自身の作品はもちろん、国内外で収集された様々な手袋の展示解説もしてくださいます。
午後
●会員研究発表
会員の皆さまへ:発表エントリー受付中(締切:12/10)
エントリー方法については本記事下方をご覧ください。
夕刻より、懇親会
浄智寺さんの斜め前にあります、お料理の評判が非常に高い日本料理店、
「鉢の木」で開催します。
質疑応答時に話しきれなかった/訊ねきれなかったお話は、ぜひ懇親会で。
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DAY 2
2017年1月22日 10:00頃スタート予定
午前
●会員研究発表
●浄智寺ご住職によるお寺のご説明とご案内
午後
●併催イベント 鎌倉エクスカーション
各自昼食をとった後、13時半ないし14時頃に、
鶴岡八幡宮鳥居脇、鎌倉彫の博古堂さん前に集合、
→ 見学スタートとする予定です。
浄智寺からはバスで移動(乗車約5分、徒歩も含めて15分ほど)、経路等は当日ご案内いたします。
当日は日曜日で、あいにく博古堂の職人さんがお休みのため工房見学はかなわず、
代わりに、博古堂第29代ご当主の後藤圭子さんが自ら、
〈1〉鎌倉彫資料館をご案内、解説してくださることになりました。
その後、結の蔵に移動し、
〈2〉ファブラボ鎌倉を見学。
伝統の技とは180度違う、最新のものづくりの現場に触れます。
また、ファブラボのお隣、
結の蔵の再生を手がけた〈3〉大沢匠本会理事のお仕事場(O設計室)にも寄らせていただき、
民家移築再生についてお話をうかがう予定にしております。
その後、夕方頃、現地解散(鎌倉駅まで徒歩で5分ほどです)。
詳しい全体のタイムテーブルは、
発表エントリーが出揃い次第整えまして、アップします。
【発表エントリー要項】(会員のみ)
〈発表区分〉
例年どおり「口頭発表」と「道具展示発表(+口頭での展示物解説)」の2種です。
〈エントリー方法〉
事務局あてにメールで送信してください。
メールの件名を「2016年度フォーラム発表エントリー」としたうえで、
(1)氏名 & 連絡先、(2)発表タイトル、(3)発表区分(口頭 or 展示)、
(4)使用予定の機材(PC、電源等、既にわかっている場合)をお知らせください。
〈エントリー締切〉
12月10日(土)(口頭・展示とも)
大会プログラムを早期に告知する都合上、《締切厳守》でお願いします。
展示発表の締切が例年よりも早めになっていますので、お気をつけ下さい。
要旨の提出締切、展示物の搬入方法・時間等の各種注意事項は、
追ってエントリー者に直接お知らせします。
【参加要項】(一般参加も大歓迎)
★参加申込方法
受付締切=2017年1月16日(月)までに、
事務局あてに、次の項目をFAX/Eメールにてお知らせください。
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(1)氏名 & 連絡先
(2)会員/学生会員/一般 の別
(3)参加日(両日/1月21日のみ/1月22日のみ/両日とも不参加で懇親会and/or見学会のみの参加)
(4)21日の昼食弁当手配希望の有無
(5)懇親会参加の有無(21日夕刻〜、懇親会のみの参加もOK)
(6)見学会参加の有無(22日、見学会のみの参加もOK)
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※同伴者がいらっしゃる場合には、各人につき各項目をお知らせください。
※連絡先は悪天候など当日の緊急時に使用するためのもので、他の用途には使いません。
★フォーラム参加費(両日通し。◎浄智寺さんの拝観料を含みます)
会員1200円/一般1700円/学生700円
〈当日会場にて申し受けます〉
★21日昼食弁当代(北鎌倉・光泉さんの稲荷寿司を検討中です)
650円程度
〈事前申込者のみ。当日会場にて、受付時に代金を申し受けます〉
フォーラム当日になってからの手配のご依頼は受け付けいたしかねますので、ご注意ください。
★21日懇親会費
(会場:鉢の木 神奈川県鎌倉市山ノ内350(浄智寺前))
会員・一般・学生ともに 5000円
〈当日会場にて、受付時に申し受けます〉
★22日見学会参加費
昼食代、移動交通費、入館料等、すべて各自実費負担となります。
■参加申込締切 2017年1月16日(月)
道具学会会員のかたへ:
会員におかれましては、例年どおり、当日、振りでご来場されても、
「会場が満席でない限り」、参加をお断りすることはいたしません。
ただ、今回は20周年記念フォーラムということもあり例年よりも参加者が増えることが見込まれます。
早期に定員を満たすことも考えられますから、極力、事前にお申し込みくださいますようお願いいたします。
******
20周年という記念すべき節目を迎えたこともあり、
2016年度フォーラム実行委員会では、ちょっとしたサプライズ企画をご用意しました。
今年度の治具研見学会でお世話になった協和染晒さんにご協力いただき、
目下、《道具手拭い》を製作中です。
その第一弾の図案を担当してくださったのは、
会員の山田晃三さんと、吉岡康正さん!
著名なデザイナーによる道具小紋の手拭いが間もなく仕上がります!
フォーラムに間に合うよう作っていますので、さっそく会場内にて頒布予定です。
こちらもどうぞお楽しみに。
from 事務局
by douguhoukoku
| 2016-11-24 11:49
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