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道具学会・イベント通知&報告/事務局からのお知らせ

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■高原水車(香川県)の調査(2013/1/14)のお手伝いをしてくださる方を募集しています

大沢匠本会理事より、香川県に残る最古の水車、高原水車を文化庁の登録文化財とするための
調査へのご協力のお願いです。
2013年1月14日に実施する第1回調査のお手伝いをしてくださるかたを募集しています

12/7追記(変更)
1月14〜16日の3日間とご案内していましたが、
当初3日間で全て調査の予定だったものの、地元ボランティアのかたがたの事情もあって、
今後、3回程度に調査を分割することになったそうです。
その第1回を、1月14日(月・祭日)、1日のみで実施することになりました。

1回目の今回は、水車の力を生む導水路の調査を行うとのこと。
江戸期に築造したこの水路は石積みで全長は約120m。排水口が旧河川に開いていますが、
泥で半分埋まっているので、その掘り出しと計測が、最も大変な作業となるそうです。
汚れても良い服装でお越しください(着替え場所はあります)、とのこと。
もちろん、参加者対象に、高原水車そのものの見学&解説あり。


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「高原水車」概要
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◎歴史:
高松藩の御用水車として藩士が維新後に始めたとされ、
その後明治後期に高原家が譲り受けて、昭和40年代まで稼動していた水車。
現在、香川県に残る最古の水車とされている。

◎構造:
敷地西側の農業用水を石積みの水路に引き込んで水車小屋にある直径4.7mの
木製水車を回転させて、その動力によって臼を挽いて小麦を製粉する。
粉は「ガンド」という篩に入れて、篩に残った粉は再び臼の上部に戻して挽く。
この搬送装置を含めて、良く現存している。

◎建物:
茅葺の水車小屋(トタン被せの状態)および元住宅などの付属家が残存しているが
空家状態である。一部構造的に弱い部分もあり、早急に補修などが必要である。

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調査概要
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産業考古学会NIASによる水車機構についての調査および論文が本年発表されて、
来年近代化産業遺産に指定される予定である。
また民具などについては、ボランティアによって調査中である。

◎今回の建築調査:
文化庁の登録文化財にすることを、現所有者に大沢理事が提案し、
それに向けての調査を、来春1月14日に実施することになった。
調査は、地元の人々を中心に、
大沢理事も所属する民家再生協会会員などのボランティアによって実施するので、
その参加者を募集している。

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募集内容
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(1)募集人数---5人
(2)申込期日---12月15日(ただし、定員に達し次第締め切ります)
(3)集合場所---現地/高松駅からバスで約30分(参加者には、後日地図を送付します)
(4)集合時間---午前9時(途中からの参加も可とします)
(5)費用---交通費は自費負担。昼食の提供あり。
(6)応募方法---O設計室までメールにて「氏名/参加可能日/年齢/職業/連絡先」を添えて申込。
 
申込先:O設計室  mail【a】o-sekkei.com
(【a】を@に置き換えて送信してください。)
  
※下写真の模型は近くの博物館にあるものです。

via 事務局

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by douguhoukoku | 2012-11-12 17:23 | 会員関連外部イベントのお知らせ